NFTは暗号資産と同じくブロックチェーン上のデジタルデータの一種で偽造不可な鑑定書と所有証明書付きのデジタルデータといえます。つまり世界にひとつだけのモノとして流通させることができます。
私も作ってみました!簡単です^^ポリゴンネットワークなので無料で出来ました!ぜひチェックしてみてください!
ブロックチェーン上のデジタルデータは参加者による相互検証によってコピーや改ざんが困難になります。これはビットコインなどの暗号資産の価値を支えているものでもあります。
2011年3月11日には大手オークション会社クリスティーズで、5000点のデジタル画像を合成して作ったコラージュのデジタルアート作品を「ビープル」という名義で活動するアーティストのマイク・ウィンケルマンが制作して、NFT化して売りに出したところ落札価格はなんと!6930万ドルにまで跳ね上がりました。日本円で70億円超え!
他にも「ニャンキャット」というアニメ画像や、Twitterの創業者ジャック・ドーシーが最初に投稿したツイートがNFT化されて売り出されて3億円!さらにニューヨーク・タイムズ紙のコラムのNFTが50万ドル!といったニュースで俄然注目されてきたわけです。
NFTでは、ブロックチェーンのテクノロジーを用いることにより、唯一無二のものであることと所有者を特定できるという条件を満たすことができるのです。
NFTのほとんどは、「イーサリアム」と呼ばれるブロックチェーンの「ERC721」という規格に基づいて発行、取引されています。
NFTを購入した人のメリットとは、絵画の原画を保有しているのと同じように、自分が所有しているデジタルファイルのコピーが唯一無二のオリジナルであることの証拠を手にできるというわけです。
元々2017年にバーチャルなネコを購入して交配させて独自のネコを育てることができる『クリプトキティーズ』というゲームにおいて唯一無二のネコをつくり出して市場で売買できるようにするために、NFTを活用したのが起源だといわれています。
その後NFTはNBA(全米プロバスケットボール協会)においてはバーチャル・トレーディングカード、音楽、デジタル画像、動画の売買にも使われています。
NFTの市場は、今後もさらに拡大していく可能性が高いかもしれません。
商標や特許などの権利の証明、スキルの認定や研修の履修証明などさまざまな分野で、NFTが活用できる可能性があります。
日本はデジタルコンテンツ 漫画やゲームのアイテムなどを豊富にもっていますしクリエイターもいるので期待が持てますね
今や中国の下請けとなってしまったクリエイターも一発逆転のチャンスがあるかもしれません!
私も上記のような写真を加工した画像をNFT化してOpenseaというNFTの売買ができるプラットフォームに出品しています!
作成自体はそれほど難しくありません ただイーサリアム(暗号資産はイーサ)で行うとガス代といわれる
送金手数料のようなものが高いので私はポリゴンネットワークを使いました。
最近はライトニングネットワークといってより軽いブロックチェーンが開発されてきて
ガス代や時間が少なくなる方法が出てきています。イーサリアムも2.0が出てくると言う話もあるので期待ですね!
手順は簡単です
1 まず出品する画像などを作成する
2 Metamaskを作る
3 出品する
だけです 具体的な方法は別途ご紹介したいと思いますがググればかなり出てくると思います!
ただし注意するべき点もあるのでご自身でかならずご確認のうえ利用することを強くお勧めします
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